こんにちは。
ダンプポーチ、皆さんは使っていますか？
使ってるけど大きくて邪魔…とか、大きすぎてつける場所がない…というサバゲーマーさんもいるのではないでしょうか？
かといって、小さくしたらマガジンが全然入らなくなるのでは？という心配もあるかと思います。
上記を踏まえて、この記事では私の使っている小型のダンプポーチ２種類を紹介したいと思います。
どちらもmolleの使用は１コマで、勿論molle無しのベルトでも取り付け可能です。
実際にマガジンを入れた写真などを使って、わかりやすく説明していきたいと思います！
- 小型ダンプポーチのメリットを解説！
- 小型ダンプポーチのデメリットを解説！
- 私が使っている小型ダンプポーチ2種類を紹介
- Amazonでも小型ダンプポーチを探してみた件
- まとめ～腰回りの装備を盛りたい人におすすめです！～
小型ダンプポーチのメリットを解説！
実際のものを紹介する前に、まずは小型ダンプポーチのメリットを解説したいと思います！
①小型でベルトの使用スペースが小さい！
最初にも書きましたが、使用スペースが非常に小さいので取り付け場所を選びません。
molleベルトをセットアップするときは、何処に何をつけるか…を考えますがダンプポーチの使用スペースが広いと、ダンプポーチをメインにセットアップしないといけません。
一方で小型の場合、ほぼ何処にでもつけることができるので、余ったスペースなどを有効に使うことも出来ます。
②小型でも十分にマガジンは入ります！
小型のダンプポーチでもM4マガジンを4本程度は収納出来ます。
大型なら6,7本入るし…という意見もあるかと思いますが、現実的に7本使うことは稀だと思っています。
M4マガジンを4本使った場合を弾数で考えると
- リアルカウント(30)→120発
- ゼンマイ(300連)→1200発
- ノーマルマガジン(約70)→280発
- スプリング多弾式(120)→480発
どうでしょうか？
かなりの弾数になりますよね。
一番弾が少ないリアルカウントでも、持っていくマガジンは5～6本が平均くらいだと思います。
そのうち4本収納できれば十分ではないでしょうか？
③収納時の見た目がスッキリ！
大きなメリットではありませんが、折りたたむことができるので、使用していない時に見た目がスッキリします。
マガジンポーチくらいの大きさになるので、まとまった感じに仕上がります。
ポーズを決めて写真を撮る時などにおすすめ出来ます！
小型ダンプポーチのデメリットを解説！
メリットがあれば当然デメリットもありますよね…
私の感じるデメリットを解説します。
①小型の方が価格が高い！
調べた限りでは、大型のいわゆるダンプポーチが1200円程度から買えるのに対し、小型ダンプポーチは3000円程度します。
収納力に対しての金額という意味で考えると、コスパが低いといわざるを得ない…という感じですね。
②やっぱり収納力が低い！
マガジンの収納本数が少なくても大丈夫！って書いてたじゃないかと言われてしまいますが…
マガジンの本数としては十分なのです。
ただフィールドで落とし物など拾ったとき、自分の銃の部品が外れた時などに納める余裕はありません。
たまたまスコープが外れた…となったときにダンプポーチにいれてしまうと、マガジンは2本くらいしか入らないと思います。
ただ確率的には低いので、そこまで考慮に入れるかというのは考える余地があると思います！
③商品の選択幅が狭い！
金額の話にも繋がりますが、小型のダンプポーチは商品数が少なく選ぶものが限られています。
大型のものは色々なメーカーが作っているので、安いものから高いものまで選ぶことが出来ます。
ユーザー側で選べるものが限られている、と言うのは少なからずストレスになりますね。
私が使っている小型ダンプポーチ2種類を紹介
ここからは私が使用している小型ダンプポーチを紹介したいと思います。
写真もつけてみたので参考にしてみてください！
国内ハンドメイドの小型ダンプポーチ！ x115xTAYLOR HOT DOG
studio-an3.shop-pro.jp
国内タクティカルギアメーカー、x115xTAYLORの小型ダンプポーチです。
これは収納状態が食べ物のホットドッグにていることからの名称なのだと思います。
洒落が効いてますね笑
商品的には中央のジッパーを下げると、折りたたまれていたポーチが出てきます。
収納力は中々にあり、M4/AKマガジンを5本程度まで収納できます。
折りたたみですが布地には厚みがあり、使っていても安心感があります。
HOTDOGのメリット
- 小型にも関わらず収納力が高い
- カラーバリエーションが多め(MC/MCB/RG/BLK/WG)
- 国内生産
HOTDOGのデメリット
- 売り切れになると再生産までが長い(好みのカラーが手にはいらない)
- 価格が高め(約8000円)
価格は高めですが作りはしっかりしていて、見た目もきれいです。
また国内生産ということもあり、なるべく国内のものを消費したいというサバゲーマーも選択肢に入ると思います。
ギアメーカーなので、装備一式を同じメーカーで揃えるということができるのもメリットですね！
買いやすさが魅力の小型ダンプポーチ！MAGFORCE Mini Rollypoly
MAGFORCEのミニローリーポーリーです。
サイズが何種類かあり、これが一番小さいサイズですね。
こちらはベルクロで押さえられていて、外すと下に向かって開いていく形状になっています。
収納力はHOTDOGに比べると少し下がります。
M4マガジンで4本、AKだと3本で限界でした。
こちらも生地としては厚みがあり、安心感がありますね。
Mini Rollypolyのメリット
- 比較的安い(3000円程度)
- メーカー品なので手に入れやすい
Mini Rollypolyのデメリット
- 収納力が低い
- 色が単色のみ(切り替え2色はあり)
HOTDOGに比べると、値段が安く手に入れやすいのが大きなメリットです。
代わりに収納力とカラーバリエーションでは劣ります。
メリットデメリットとしては比較しやすいので、好みに応じて…で良いと思います。
これはMAGFORCEの欧米法人が欧米向けに販売している商品のようです。
サイズ感が微妙に違う以外は基本的に同じだそうです。
欧米装備にこだわる場合はMAX PEDITIONロゴのものを探すと良いと思います。
Amazonでも小型ダンプポーチを探してみた件
もう少し安価なものはないかなぁと思い、Amazonで探してみました！
紹介したものに比べるとmolleの使用が2コマ、3コマ＋横幅なのでミニマムサイズとはいきませんが小さめです。
値段が安価なので、小型ダンプポーチを試しに使ってみたい、という場合にも良さそうです！
![[f-min] 折りたたみ式 ダンプポーチ 1000Dナイロン製 モールシステム対応 (ベージュ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51w0DTl++rL._SL500_.jpg "[f-min] 折りたたみ式 ダンプポーチ 1000Dナイロン製 モールシステム対応 (ベージュ)")
まとめ～腰回りの装備を盛りたい人におすすめです！～
いかがでしたか？
小型のダンプポーチはベルトの有効スペースが増え、腰回りの装備に余裕を持たせることが出来ます。
サバゲーでの強さには繋がりませんが、腰回りの装備が増えることでリアル感が増したり、個人のセットアップの方向性が見えたり…と、別のアングルからの楽しみ方が見えてきます。
ダンプポーチ使ったことがない、というサバゲーマーさんはこれを機に使ってみてはいかがでしょうか？
特にリアカンやノマグ、スプリング式多弾などのマガジンを使用しているサバゲーマーさんにおすすめです。
使ったことがない場合は安価なダンプポーチを購入して、ひとまず試してみる…というのもありかもしれませんね。
実用と見た目を備えた小型ダンプポーチ、おすすめです！
他にも買ったものをレビューしています！
格安ダットサイトの記事はこちら！
karakara0104.hatenablog.com
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