こんにちは。
普段は千葉のフィールドのレポートをまとめているのですが、今回は茨城県の"つくばサバゲーランド"に行ってきました!
前々から行きたいなぁと思っていたのですが、やっと行ってきた感じです!
撮り忘れで抜けてしまっている写真もあるのですが、フィールド内は多めに収めてきたので参加する際の参考になれば嬉しいです。
何故千葉から出ていくのか・・・?
何故千葉から出ていくのか・・・そこにサバゲーフィールドがあるからさ・・・
という小話は程ほどにして、なぜ今回は茨城県までゲームに行ったかということですね。
一応、以前は山梨とか長野までゲームに行ったこともありましたが、そちらは貸し切りとかの参加だったので、今回はまた違った感じで行ってきました。
つくばサバゲーランド(以下つくサバ)は非常に人気があるフィールドだというのを、ネットでちらほら見ていたので是非行ってみたいと思っていました。
別に私自身がフィールドを運営しているわけではないのですが、何故つくサバはそんなに人気があるのか・・・というのが純粋に気になっていたのです。
参加した結果からいうと、また行きたいなと思えるフィールドでした。
流石に県内フィールドと比較すると、行くまでの距離はあるのですが早めに出るだけでカバーできる範囲なので例えば3回に1回とかのローテーションに組み込んだりとかは有りと思いました。
前置きはこれくらいで、写真と一緒に感想を振り返っていきたいと思います。
つくばサバゲーランド 全体の構成
という見出しでいつもはセーフティーの写真を貼ったりするのですが、申し訳ないのですが今回はセーフティー周りの写真が撮れませんでした。
何故かというと参加者が多くて、基本的にセーフティーに人がいたんですね。
モザイクをかけるとモザイクだらけになって、よくわからなくなってしまうのでご勘弁ください・・・
自席に関しては予約しておけば人数に応じて、席を確保してもらえるようです。
1回しか参加していないので何ともですが、参加人数を考えるとなるべく予約しておいた方が良さそうですね。
座席間はほどほどにあり、人数が多くてもすし詰め・・・という程ではありませんでした。
また、荷物置きやガンラックなどもしっかり設置されており、快適さでいえばかなりのものだと思います。
セーフティー内は砂利敷きですが、通路にはマットが敷いてあるので荷物のコロコロでの移動や、履き替え前の簡易的な靴でも不便なく移動できるのはありがたいですね。
受付周辺にはボンベの回収ボックスやマガジンウォーマーなどが置いてありました。
こういった設備があるのは非常にありがたいですね。
写真にはないのですが、簡易のエアガン整備台もありました。
スペース的には広いとは言えませんが、工具もしっかり揃っていて十分すぎる内容でした!
(どこでもそうですが借りたらもとの場所に戻しましょう!)
当日の流れですが
- 座席取り(予約済みであれば座席表で指定あり)
- 受け付け~弾速チェック
- 開始前ミーティング
- ゲーム開始
という感じですね。
ちょっと変わったところだと、開始前のミーティングが5分程度であっさり終わるところでしょうか。
これはフィールドからは特に重要とされる部分を説明して、細かいレギュレーションはWEB上で確認させることにより、時間の短縮/スムーズな運営を狙っている感じですかね。
レギュレーションに関しては公式サイトで確認できますが、万が一見忘れてしまっても、座席にQRコードが掲示してあり、それを読み取ることで確認することができます。
レギュレーションはかなり細やかに書かれているので、非常にわかりやすくて良いなと思いました。
つくサバのルール – サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本
朝の通過儀礼(?)を一通り終えたところでゲームスタートです。
フィールド入口には全体マップが掲示されているので、スタート位置とゲーム内容の確認が出来ます。
ゲーム内容はフィールドインの前と、ゲームスタート前にも再度説明してもらえます。
ルールの再確認ができるのでありがたいですね!
今回参加した際のゲーム内容は
- 時間制限付き復活あり フラッグ戦
- 無限復活あり攻防戦
- ドミネーション戦(旗揚げ)
- カウンター戦
といった内容でした。
奇をてらわず、遊びやすいルールが多かった印象です!
フィールド自体は上のマップで見てもらうとわかると思いますが、やや変形した長方形ですね。
地図の下から3分の2くらいがバリケードがメインのエリアで、残りの部分が立ち木+バリケードのエリアになっています。
所々で盛り土があり起伏がありますが、基本的にはフラットでサバゲー初心者の方でも動きやすいと思います。
バリケードも満遍なく配置してあるのでフラットな路面と合わせて移動しやすく、アクティブな展開のゲームが多いのが面白かったですね。
別の区画はこんな感じですね。
全体的にとっつきやすいフィールドといった印象を受けました。
後述のCQBエリアなどのテクニカルな部分もありますが、遊びやすい部分も多く、サバゲーを楽しむ・・・というのが体験しやすいのではないでしょうか。
CQBエリアもしっかりあります!
全体マップの中段右側のあたりですね。
中央付近にあるので、交戦が起きやすくフィールドの面白さに貢献していると思います。
エリアの広さとしても十分にあるので"もう終わり?"という感じもないのが良いですね!
観戦台からCQBエリアを見ることもできるので、ヒットされた後でも十分楽しめます。
後述しますが、つくサバは観戦スペースが多いのも面白いと思いました。
この辺りも人気の高さにつながるんでしょうか?
フィールド奥に移動していくと、バリケードの数がやや減って木や竹などの立ち木があるエリアになります。
濃いブッシュという訳ではないですが、身を隠せば遠距離からは見えにくくなると思うので有効活用したいですね!
そんなこんなでヒットされて退場していくわけですが・・・
ただ退場していくだけでは勿体ない!ということで観戦していくことにします笑
最近は裏表が連戦になるフィールドが割とありますが、つくサバも例に漏れずありました!
それが理由かはわかりませんが、フィールド内観戦台(エリア)が多くあり、ヒット後も楽しみやすい環境が出来ていました。
ヒット者用のデッドウォーク(退場用通路)がフィールドに沿っている+道幅が十分にあるので、ゲームを眺めながら戻っていけるのも良いですね。
フィールド内の感想はこんな感じです。
ではお昼でも食べますかね・・・!
キッチンカー楽しみにしてたんですよ~!
と思ってたら、滅茶苦茶行列になってて諦めました笑
どうやら昼前くらいまで予約ができたようで、確実に食べるのであれば予約をするのが間違いないですね。
受付でカップラーメンが販売されていたので昼ごはん抜きは免れました!
ですがキッチンカーで食べたい・・・という欲求から逃れられなかったので、2時過ぎくらいにたこ焼きを食べました笑
"たこやき たま吉"さん
https://twitter.com/tama_torotaco
箱が可愛くないですか?色使いが可愛すぎですよー。
お品書きはこんな感じでした。
味の選択が色々あったのですが、ド定番の甘口濃厚ソースにしました。
だし醤油なんかも良いと思ったのですが・・・!!
看板犬もいました笑
お待たせしました、箱の中身はこんな感じです。
美味しそうじゃないですか?
中がトロトロで美味しいんですねぇ!
からしマヨネーズも良いアクセントになっています!
※かけるか聞いてくれるので、からしが苦手だったらかけないでもらえます
お腹も満たされたので、シューティングレンジの写真も貼っておきたいと思います。
シューティングレンジは横並びで10人分くらいですかね。
ターゲットも綺麗に配置されていて使いやすいレンジでした。
個人的に良かったのは、小物置きと工具類が置いてあったことですね。
サイトの調整時はスクリューキャップを外したり、ダイヤルを回すのにマイナスドライバーが必要なことがありますよね。
意外と工具類を座席に置いてきてしまったり、レンジで外した部品類を落としてしまったり・・・そんな展開を防止してくれる心遣いだと思いました。
あとはゼロインのやり方が書いてあるのも良かったです。
光学機器を使ったことがないプレイヤーにとっては、どう調整すればいいのかよくわからない・・・という感じだと思うので、レンジにこういった解説があるのは好印象ですね。
他にはサバゲーとは関係ないのですが、周辺施設の情報が掲示板にあるのは面白いと思いました。
地域の一員としての活動というかそういう感じなんですかね。
私のように他県から来ていると"あ、こんなところあるんだ"とかそうなりますよね。
受け付け手前くらいにあるので、行った際には眺めてみてください!
つくばサバゲーランドのよかったところ
つくサバの良かったところ・・・は大体良かったと思います笑
設備周りは良く出来ていますし、シューティングレンジのように細かい部分にも気を使っていて凄いなと感心しました。
フィールドとしては前半でもあげたように、サバゲー初心者さんでも遊びやすく、かつテクニカルな部分も含む部分もあり、経験者でも満足できる内容だと思います。
スタッフさんも複数名いるので開始前の案内なども安心ですし、初心者さんだけでなく、サバゲー未経験の方でもおススメできそうなフィールドですね。
HPで事前に情報が拾えるところも、初参加に優しいと思いました。
つくサバの遊び方 – サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本
↑ 何度か読んだのですがよく出来ていると思います。
他コンテンツも合わせて充実度が凄い・・・
つくばサバゲーランドのよくなかったところ
いつもながら特になかったですね。
強いていうなら個人の好みになりますが、ゲーム時間がもう少し長くても良いかなと思いました。
基本的に8分だったのですが、フィールドの広さと相まって早々に仕掛けないと制限時間が厳しいかなと思いました。
とはいえ、時間が短ければその分ゲーム数も増やせるので、参加者としてもそのメリットは捨てがたいですよね!
おわりに~楽しいので普通におススメ~
という訳で今回は千葉を離れて茨城のつくばサバゲーランド(つくサバ)に行ってきました!
冒頭にも書いたように"なんで人気があるんだろう"というのが気になったから・・・というのが一番だったのですが・・・
実際に行ってみて、ゲームに参加して思ったのは"とにかく楽しい"というところですね。
基本的なゲーム時間が8分ということもあり、積極的に移動、そのまま交戦という展開が多く"走る撃つ避ける"という近年のサバゲーのセオリー的なものを体験しやすいと思います。
フィールド的に相手を目視しやすいので"相手を撃つ"という動作がとりやすく、サバゲーが初めての方や初心者さんでも満足を得やすいと思います。
こういった"誰でも満遍なくサバイバルゲームを体験できる"というのが人気の理由なのかもしれません。
他にもフィールドがタスクリストを使用して、様々な問題への対応やフィールドを良くする方法というのを公開しているのもユーザーへの強いアピールになりますね。
タスクリスト – サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本
久々の県外フィールドでしたが、良い体験になりました。
また行きたいです!
他にもフィールド感想記事や初心者さん向けの装備の導入記事など書いています。
読んでもらえると嬉しいです!
トージョの真似していいのはここですか? pic.twitter.com/aqcN7gvoNf
— KarakaraP@サバゲーマー (@KarakaraP) 2023年10月5日