こんにちは。
今回はCarbon8(カーボネイト、カボハチ)のヘルキャット4.3を購入したので、紹介していきたいと思います。
初速などは私のほうでは未測定ですが、0.2g使用で70m/sec前後のようです。
初速としてはガスガンの標準くらいですかね。
ただ見た目が中々に格好良くて、気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では見た目とか、使い勝手の部分を私の観点で解説していきたいと思います！
Carbon8 HELLCAT4.3について
まずカーボ８のヘルキャット4.3についてざっくり説明していきます。
ヘルキャット4.3は2023年末ごろに発売されたカーボ８のガバメント系Co2ブローバックガスガンです。
同メーカーでは多数のガバメント系のCo2ブローバックを販売していて、今回のヘルキャット4.3はその最新モデルになります。
カーボ8のガバメント(M45)は発売当初から、そのリコイルが評判で撃った感触は中々のものです。
当然、ヘルキャットもその流れを汲んでいるのでリコイルや実射性能に関しては様々な媒体で確認することができます。
私もM45ナイトシフトを所持していますが、リコイルも実射性能も満足しています！
そんな中でのヘルキャットの立ち位置ですが、ヘルキャット発売まではカーボ8のM45系はフルサイズモデルしかありませんでした。
その中でヘルキャットは4.3インチモデル(いわゆるコマンダーサイズ)になり、若干短くなったモデルに位置しています。
またスライドに開けられたポートやグリップなど、他のモデルに比べるとカスタムガンとしての傾向が強めに感じられますね！
Carbon8 HELLCAT4.3の細かい部分を解説！
上の項目でヘルキャット4.3について、ざざっと説明したところで、細かい部分を解説していきたいと思います。
①スライド周辺
まずはスライド周辺ですね。
左側面はスライドの前後にセレーション、前部分にはポートが開けられています。
ポートの数も多すぎないのでレースガンという程のビジュアルにもなっていないので、割と幅広く使いやすいかなと感じました。
ガバメント(M45)系はスライド左側面に刻印やプリントが入っているのが定番ですが、ヘルキャットは特に何の刻印もプリントもありません。
"のっぺらぼうだとなんだかなぁ・・・"って方もいるかもしれませんが、刻印が無いとそれはそれで良いという考えもあります。
無刻印の銃はメーカーはおろか、どこで作った銃かすらわからないという部分に繋がるので、アンノウンオペレーター(所属不明隊員)とか非合法系部隊などの演出に使いやすいです。
上記の理由で私はレシーバー刻印無しのM4なんかも好きです。
デザインからしても正規軍で使用されることはないかなぁ・・・という感じなので、私服系や先ほどのアンノウンオペレーター(UO)のような装備に組み込んであげると格好良いかもしれませんね。
右側面は排莢口の下に"HELLCAT"の小さなプリントがありますね。
最早こっちのプリントも無くても良かった気もしますが、商品的に名前を入れておきたいという部分もありますよね笑
とはいえ"のっぺらぼうに名無しの権兵衛ってあだ名がついてた"くらいの感度だと思うので、所属が割れるくらいまではいかないでしょう(根拠なし)
小さくしか写っていませんがフロント、リアサイト共にホワイトドット入りで見やすいですね。
②グリップ、トリガー周辺
次はグリップ周辺ですね。
セーフティーはワイドタイプ、グリップセーフティーもビーバーテイルとなっています。
パッと見だと"滅茶苦茶カスタムされてる！"って感じではないのですが、やるべきことはやられているって感じで良いですね。
トリガーはシルバーのフラットタイプが採用されています。
穴あけなどの加工はされていませんが、武骨な印象になるのでこれはこれで、と思ったりもします。
グリップパネルは形状こそガバメント系のそれですが、肉抜き加工みたいなのがあったりでちょっと近未来的ですね。
実銃のカスタムグリップを参考に～ってなっていたので調べてみましたが、
"Aeroknox"の"Stealth grip"のようです。
チェッカリングも何も入っていませんが、意外とにぎりやすいですね。
見た目もソリッドな感じで格好良いです。
基本的には操作系はガバメント系そのままなので、M45やハイキャパなど使用しているサバゲーマーさんは苦も無く使用できるかと思います。
初心者さんにも割とおススメですね、ガバメント系は操作が簡単だと思います。
セフティもマガジンリリースボタンも分りやすいですからね！
➂バレル周辺
最後にバレル周辺ですね。
バレルはシルバーのヘビーバレルがついています。
重量を計っていないので、実際にヘビーバレル(ブルバレル)かは不明なのですが・・・
また、アウターバレル先端にはM11の正ネジが切り込まれています。
別途アダプターを用意すればサプレッサーやコンペンセイターの装着も可能ですね。
この辺ですかね。
色もシルバーでマッチしているかなと思います。
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④おまけ X300を装着
最後にX300のレプリカを装着してみました。
バレルが短いので、ライトのほうが頭一つ分前に出る感じですね。
レプリカの個体差かメーカー差によるかはなんともですが、少しカタカタしています。
手で引っ張ったりしても外れなかったので特に問題は無いかとは思いますが・・・
ナイトシフトの時は盛大にライトが外れたのでやや心配です笑
X300が装着できるので、ホルスターを選ぶ範囲が広がりますね。
おわりに~デザインが気に入れば買い！~
以上でヘルキャット4.3の紹介はおしまいです。
系統的に言うとシングル版のハイキャパ的な感じですが、本家と比較すると
- マガジンがシングルスタックなのでグリップが細身で握りやすい
- コマンダーサイズで銃身長も短め
- Co2なので外部ソース無しで冬場でも使用可能
という利点があります。
銃身長は他のカーボ8のM45系の中では一番短いですし、グリップやCo2での動作などマルイハイキャパなどに対する優位点もあります。
優位点も多いですが、刻印の無いスライドや独特な形状のグリップなど好みが分かれる部分もあると思います。
その点含め気に入れば買いだと思います！
刻印などが欲しい場合は、他のカーボ8のM45系であれば刻印入りなのでそちらを検討するのも良いですね。
是非一度チェックしてみてください！
他にもサバゲー初心者さん向けの記事や、千葉県のフィールドレビューなど書いています。
私的に今回のヘルキャットに合いそうな装備の過去記事を貼っておきます！
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