カラカラの初心者向けサバゲー入門

カントー地方チバタウン在住のサバゲー好きアラフォーによる個人の見解多めのサバゲー入門です

Airsoft Artisan DDタイプ MK18 RISIII ハンドガードを次世代Mk18に取り付けました

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こんにちは。

今回は東京マルイ 次世代電動ガンMk18のハンドガード交換用に、AirsoftArtisanのRIS3ハンドガードレプリカを購入しました!

購入前に調べてみたところ、次世代Mk18に取り付けたという記事が見つからなかったので、購入に合わせて記事を作成しました。

取り付け可能かがわからず、購入に踏み切れないサバゲーマーさんの参考になれば幸いです!

 

Airsoft Artisan DDタイプ Mk18 RISⅢについて 

とりあえず結論から書いておくと、この商品は次世代Mk18に加工無しで取り付け可能です。

後ほど交換方法を紹介していきたいと思います!

 

まずRIS3についてですが、RIS3はMLOKハンドガードになります。

次世代Mk18に取り付けられているものはRISII(RIS2)で4面がレイルになっているタイプですね。

個人的には4面レイルの厳ついシルエットが好きで購入したのですが、やはりハンドガードが太くやや握り辛いと思う部分もありました。

それを解決するためにハンドガードをRISⅢに交換、かなり細くなるので構えた時に握りこみやすく、構えを安定させやすいです。

比較対象としてURG-Iにかなり近くなるので、ハンドガードの問題でURG-Iに買い替えを検討している場合、RIS3に交換するというのも代替案に入ってくると思います。

かくいう私もURG-Iに買い替えようと思いましたが、電子トリガーの再組み込みの手間などもあり、ハンドガードの交換・・・という結論に達しました!

重量的には100gも変わらないので軽量化としては控えめですが、スリム化することからハンドリングとしては向上しますね。

あと細かい部分ですが、レイルと違いMLOKのアタッチメントのほうが部品が小さく、軽量だと思います。

この辺りは積み重ね・・・という感じでしょうか。

Airsoft Artisan DDタイプ Mk18 RIS3を取り付ける

では本題で、取り付けを行っていきます。

取り付けに使用する道具を用意する!

取り付け時に以下の道具が必要になります。

すぐ買えるものは良いのですが、注文して時間のかかるものは忘れずに購入/準備しておいてください!

Airsoft Artisan Mk18 RIS3(本体) ※必須

今回使用する本体ですね。

これを忘れると分解するだけになってしまうので気を付けてください笑

12.5inと10.5in、BKとDEカラーの計4種類あって今回は10.5inのDEカラーを使用しています。

ORGA 東京マルイ M4A1GBB MWS用 バレルガイド ※必須

取り付け方法は後ほど写真で載せますが、これがないとアウターバレルが固定できず、バレルが抜け落ちてしまいます。

似たような商品が多数あり、値段もマチマチですがすべてがそのまま使用できるかは不明です。

今回使用したORGAのものはGBB用となっていますが無加工で取り付け可能でした。

バレルレンチ ※ほぼ必須

M4系ではほぼ必須のアイテムですね。

バレルやストックチューブのロックナットの締め込みを行います。

形状も色々あり、値段も様々ですが私は安いやつを使用しています。

六角レンチ ※必須

ハンドガードの分解周りで使用します。

これがないと始まらないので、必ず用意してください。

ラジオペンチ ※この記事の方法では必須

アウターバレルのロックナットの取り外しで使用します。

ラジオペンチは本来の使い方をせず、駄目になる可能性があるので、100均で安いものを購入したほうが良いかもしれません。

まずは分解!

まずは標準仕様のRIS2を分解していきます。

後から単独でマルイから購入できない筈なので、分解したパーツはひとまとめにして保管しましょう。

※破損時のみ破損品と交換で新品を販売してくれる・・・となっていた気がします

 

①レイルハンドガードの六角ネジを外す

まず最初に本体(アッパーレシーバー)とレイルを固定している六角ネジを外します。

合計で6本ついていますが、下側2本はこの段階では外せないので、上2本と中段の2本をそれぞれ六角レンチで取り外します。

分解手順1

取り外した後の写真ですが、上と中段のネジを外します
②レイル側面のマイナスネジを外す

次にレイル側面にあるマイナスネジを外します。

特に変わったことはないので、そのまま外してしまって大丈夫です。

ハンドガードを分割すると、①で外せなかった下側の六角ネジが外せるようになるので、併せて外しましょう。

分解手順2

マイナスネジを外すと、ハンドガードが上下に分割できます
➂バレルロックナットを外す

一番の難所・・・というか、作業しにくいところですね。

①、②の手順でネジを外すだけだとハンドガードを外すことができません。

ハンドガードを前後のロックナットで挟み込む形で固定しているので、前側のロックナットを外す必要があります。

ロックナットは普通はバレルレンチで回せば外せるのですが、ハンドガードが狭く、レンチが入れられません。

分解手順3

レンチの左に見えるのがロックナット

ネットで調べると専用のツールを作ったり、ドライバーを突っ込んでハンマーで叩く・・・という手順が出てきました。

ハンマーで叩くはやってみたのですが、コツがいるのか中々うまくいかず最終的には諦めました。

そこでラジオペンチを突っ込んだら回せるのではないか・・・?と思い試してみたところ、割とサクっと回せました!

分解手順4

ロックナットの凹みにラジオペンチをかませて、写真手前側に回します

ただ、どうしてもロックナットは傷つくのと、ラジオペンチは大きく開いて使用するため、壊れる可能性が若干あるので、そこは自己責任でお願いします!

④ハンドガードを取り外す

ロックナットを外すとハンドガードが動かせるようになるので、そのまま前方に引き出します。

そうすると写真のようにガスブロックが残るので、これも分解します。

先端部の下側に六角ネジが2本ついているので取り外し、前方に引き抜けばOKです。

ガスブロックの分解

ガスブロック これも外します

ガスブロックを分解すると写真のようにリングが取り外せるのでこれも前方へ。

更に写真の中の凹があるナットも取り外します。

これはバレルレンチで取り外しができるので、焦らず進めてください!

分解手順6

全て取り外すと根元のリングが外れます

全部外すと下の写真のようにアウターバレルだけになります。

ここまでで取り外したのは

・RIS2 レイルハンドガード(本体)

・各種ネジ

・ロックナットx2

・ガスブロック

ですね。

あと写真に撮っていなかったのですが、フラッシュハイダーも外しています。

取り外した部品は以降の作業では使用することがないので、一つにまとめてしまっておきましょう。

私はRIS3の箱に収納しました!

分解手順7

全部外すとこうなります!

Mk18 RISⅢを組付け!

では次にRIS3の取り付けを行います!

純正のRIS2と比較すると取り付けやすい(分解しやすい)ので、使い勝手もこちらの方が良いと思います。

基本的には分解したときと逆の手順で取り付けを行います!

①バレルロックナットの取り付け

まずはアウターバレルの固定と、RIS3を固定するためのリングを取り付けます。

RIS3を固定するためのヒマワリみたいなリングですが、元々ついているものと外観は同じですが取り付け部分の構造が違うので、純正そのままを使用することはできません。

必ずRIS3に同梱されているものを使用してください。

ヒマワリみたいなリング
アウターバレル固定治具
ヒマワリみたいなリングと付属のバレルナットとバレルスペーサーを使います

取り付け順番はヒマワリを先に取り付け、そのあとにバレルスペーサー、バレルナットを入れます。

ヒマワリみたいなリングは本体側に突起が出ているので、そこにリングの小さい穴が合うように取り付けてください。

順番に組み込んでいくと下の写真のようになります。

ロックナットは締め込みが必要なので、ある程度まで手で回した後にバレルレンチでしっかりと締め込みます。

因みにバレルスペーサーがないとアウターバレルが固定できず、バレルがすっぽ抜けてしまうので、無しでの組み込みは事実上不可能となります。

組み込み中

取り付け中のイメージ 順番に入れていくだけ!

固定治具組み込み完了

リング、スペーサー、ロックナットがついた状態
②RIS3ハンドガードの取り付け

ここまで来たらあとは簡単です。

ガスブロックを戻して、ハンドガードを取り付けるだけになります。

このRIS3は組み込み時に特に加工が必要ないので、手間がかからなくて良いですね。

バレル前方からかぶせてネジ6本を締めれば取り付け完了です。

ポイントとしては下の写真で写していますが、一本だけネジを先に入れておくと組み込みやすいです。

これはハンドガードを入れた後にこのネジを入れようとすると、ネジの長さの関係で非常に入れにくい・・・というかほぼ入らないですね。

ネジ取り付け

RIS3の組み込み 写真位置のネジだけは先にはめておくと良いです!

ネジをすべて締めこむと下の写真の状態になります。

下側カバーはサイドのネジ4本で固定されるので、ネジを締めこむだけでOKです。

サイドのネジはマイナスでも6角でも締めることができますが、6角で締めたほうが良さそうです。

マイナスだとネジ穴が変形しそうな感じがしました!

ハンドガード下部取り付け

ハンドガード基部のネジ6本を締めたら下側カバーをつけます

下側カバーを締めたら完成です!

また写真が抜けてしまいましたが、RIS2よりもハンドガード部分が長いため、そのままだとハンドガードの中にバレルがめり込んでしまいます。

付属でエクステンションアウターが同梱されているので、好みで取り付けましょう。

RISⅢ 取付完了!

以上の手順で組み込み完了です!

ハンドガード組み込みに合わせて少し仕様を変更してみました。

RIS2と比較すると重量は6~70gの減でそこまでではないのですが、ハンドガード径が細くなることにより握りこみがしやすくなります。

いわゆるCクランプやコスタ撃ちなどをするサバゲーマーさんには、このRIS3のほうが使いやすいと思います。

難点としてはレイルからMLOKになるので、アクセサリー/アタッチメント類が使えないものが出てきてしまいますね。

変換アダプタを噛ませる方法もありますが厚みが出てしまうので、安価なものでもMLOK用を購入するのが個人的にはおススメです。

RIS3完成

完成!かっこええ!!

今回の記事は以上でおしまいです。

ハンドガードはRIS3ではなく、別の物でも同様の手順で交換可能だと思います。

ただネジピッチや無加工ではつかない場合などもあるので、そのあたりは下調べが必要ですね!

 

その他、初心者さん向けの記事や装備の提案記事、千葉のフィールドレビューなど作成しています。

karakara0104.hatenablog.com

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