こんにちは。
以前の記事でベルトキット(ファーストライン)のセットアップを紹介しましたが、今回はウルフグレーでセットアップを行ったものを紹介します。
前回はODのガンファイタータイプだったので、今回はベルトパッドのタイプを使用してみました!
服の上からベルトキットを装着したいなぁ、と悩んでいるサバゲーマーさんにはベルトパッドタイプのほうがおすすめなので、カラーは別としてセットアップの参考に読んでもらえればと思います!
前記事はこちら:
サバゲーで使うベルトキット(ファーストライン)をコスパ重視で組むにはこれを使おう! - カラカラの初心者向けサバゲー入門
ウルフグレーのベルトキットについて
今回ウルフグレーのベルトキットは、同色のプレートキャリアがあるのでそちらと合わせて使用するためにセットアップを行いました。
他のベルトキットありますよね?とか言われることもあるのですが、プレキャリやリグなどと色を合わせると統一感もあっていいですよね。
ウルフグレーはそこまで採用されていることはないと思うのですが、カラーリング的にLE装備(架空含)やオリジナル設定の特殊部隊や民間系シューターなど幅広く使えるかなと思いプレートキャリアと合わせて購入しました。
フィールドによっては目立つと思うのですが、個人的には見た目はかなり格好良いと思います!
相方のウルフグレーのプレートキャリアはこちら
ウルフグレーベルトキットのセットアップ内容の紹介
ここからは私がセットアップした、ベルトキットの紹介をしていきたいと思います。
毎回ですが、取り付けるメーカーなどは特に統一していません。
使いやすいものをまとめるという感じでセットアップをしています!
①EMERSON バトルベルト
エマーソンのベルトパッドタイプの商品です。
ベルトパッドとリガーベルトがセットになっていて、それぞれ選ぶ必要が無い・・・というのが利点ですね。
またリガーベルトに実物コブラバックルを採用している、というのもウリっぽい感じですね。
よく"コブラバックル採用!"とかうたわれている商品がありますが、大体の場合はレプリカ商品で"(形は)コブラバックル"のパターンだと思います。
どうやら実物は"COBRA(R)"と”AUSTRIALPIN"の商品名、会社名の刻印が入っているようです。
おそらくレプリカもあると思うので、判断材料の一つでしかありませんが・・・
本体はmolle部分が5ピースに分かれていて、巻き付けやすい構造になっています。
側面と背面の3ピースは上下に分割することができ、中のベルトにアクセスすることが可能です。
ベルトループに取り付けるタイプのホルスターなどを使用する時に、これを利用してパッドの外にベルトを出してくる・・・という感じで使用します。
全てをmolle取り付けタイプにしている場合は特に使用せずともOKです!
個人的にはこの機能が中々に曲者で、元からセットされているベルトと相性が悪いと感じます。
このバトルベルトは中のベルトに対して、パッドのmolle部分がベルトループというか引っ掛かりになってパッド本体を保持する感じの作りになっています。
ですが、セットになっているベルトが柔らかすぎるため、molle部分から1部分でもベルトを抜いてしまうと抑えが効かず、パッドが下がってきてしまうんですよね。
これには悩まされました・・・ホルスターとの組み合わせで解決しましたが。
ホルスターの項目に記載しておきます!
ちょっとした難点はありますが、ベルトとパッド本体セットで1万円程度なので悪くはないかなと感じました。
特にウルフグレーのベルトは選択肢が少なく貴重な存在なので、この辺りを選ぶのが現実的かなと思います。
②UFC 9mmマガジンポーチ(ダンプポーチ)
次にダンプポーチですね。
TrexArmsのレプリカタイプダンプポーチです。
商品名に9mmと入っていますが、ライフルやMP5などの長めのマガジンでも余裕で収納できます。
畳んだ状態だと四角になっていて、開くと簡易の蓋つきポーチになります。
このポーチはベルトへの取り付けはmolleなど使用せず、ベルクロ付きのベルトで巻き付けて使用します。
ベルトに対して巻き付けるのでmolle取り付けに比べると
- 取り付けが簡単
- 締め付ければポーチの遊びを抑止できる
という利点があります。
逆にベルト形状によっては締め付けが緩く、スライドしてしまう可能性もなきにしもあらずですね。
あとベルトに巻き付けた時に内側にオスベルクロが出てくるのですが、これが服と接してしまい大量の毛玉ができてしまいました。
対策として100均で買ったベルクロシートを貼り付けました。
冬場だと指が乾燥していたりすると、ベルクロで切ったりすることもあるので、そういった怪我への対策にもなりますね。
内側なので外からは見えませんし。
サイズ感が手ごろで、レプリカ商品で価格も安いので使い勝手は良いかと思います。
➂TMC PolyPouch(マガジンポーチ)
ハイスピードギアのポリマーTACOポーチのレプリカ商品ですね。
以前から同タイプのものを使用しているので、今回も使いました。
ライフル用とハンドガン用がセットで3000円しないので、値段としても買いやすいので。
ただグレーが思ったよりも暗かったので、そのうち換えようかなとも思ったりという感じですね。
樹脂で出来ているので滑りが良く、使用感としては悪くないです!
④EMERSON コンシールドグローブポーチ
今回のユーテリティポーチ枠で採用しました。
上のスリット部分からものを入れることができて、ジッパーで開閉を行う必要がありません。
スリット部分はゴムバンドのような生地で上と下で互い違いについているので、押し込む感じにしないと中に入らないので、勝手に中のものが出てくる可能性は低いので安心です。
心配な場合は貴重品類はしっかり口が閉められるポーチにすると良いと思います。
グローブが入るらしいですが、結構スリットが狭いので無理くり押し込まないと入らない感じがします。
私はグローブは別の位置につけているので、小銭入れなど細々としたものを収納するようにしています。
背面にmolleがついているので、ケミカルライトや小物類を取り付けるのもいいと思います!
ちょっと小さいですが、箱型なので収納としては使いやすいですね。
先日、メディックポーチを更新しました。
安いブローアウトポーチ(引っ張るだけで中身が出るやつ)にしてみました!
そのままだとペラペラなので、中にプチプチなど詰めてパンパンに膨らませるといい感じです!
グレーを揃えてみました。
— KarakaraP@サバゲーマー (@KarakaraP) 2023年3月1日
ボトムは青デニムが無難な感じですかね🤔 pic.twitter.com/sK6qaAWT3C
⑤ターニケット+メディックシザー
ターニケットとメディックシザーがセットになった商品ですね。
以前もベルトの記事で紹介していましたが、自分でも購入してみました。
作りとしては簡素ですがやはり2つがセットになっているというのは良いですね。
バラバラに購入するとそれなりの金額になったりするので・・・
メディックシザーは小ぶりなタイプですかね。
molleの取り付け幅も1コマでケースも柔らかいので、装備の隙間に押し込んだりしてスペースを埋めるのに使用するのもおすすめですね。
⑥WAS ユニバーサルピストルホルスター
最後にホルスターですね。
最近はセカンダリにCo2のUSPを使用しているのですが、これが思いのほか大きくかなりホルスターを選ぶ感じになってしまいました。
ライトをつけなくても収められる+フリーサイズのもの・・・ということでウォーリアアサルトシステムズのユニバーサルホルスターを採用しました。
レプリカ商品も多く出回っているので、なじみのあるサバゲーマーさんも多いのではないでしょうか?
レプリカにしようか迷ったのですが、色々考慮して実物を購入することにしました。
アダプターがつくかとか、レバーが硬かったらどうしよう・・・みたいな感じですね。
価格差が大きいので、レプリカもありかなと思います。
そのまま取り付けるとホルスター収納時にハンドガンのグリップ位置が高くなってしまうため、なるべくホルスターの取り付け部を下にします。
私のブログだとよくやってるやつですね。
今回はFMAのモジュラーホルスターアダプターを使用しました。
TrueNorthConceptsモジュラーホルスターアダプターのレプリカ品です。
実物は15000円程度しますが、レプは3000円程度で購入できます。
売り切れが多いのが難点ですが・・・
このアダプターはサファリランドのようなネジでホルスターとアダプターつなげるタイプであれば使用することができます。
ユニバーサルホルスターはそのままだとmolleにしか対応していないので、DCI Gunsで販売しているネジが使用できるアダプターを取り付けました。
これで連結が可能になります。
このモジュラーホルスターアダプターはベルトを挟んで使用するのですが、ベルトの項目で記載したようにベルトパッドからベルトを抜き出してしまうと、保持力が弱くなってしまいベルト全体が下がってきてしまいます。
その解決として、アダプターの一部をベルトのmolle部分に差し込んでベルトと一緒に固定しています。
ユニバーサルピストルホルスターはサプレッサーがついたままでも使用できるので、ウェポンライトなどをつけない場合にはおすすめしやすいホルスターだと思います。
こちらがレプリカ。
これをホルスターに取り付けます(右用左用に注意)
これがアダプターですね。
サイストラップ(太ももにつけるベルト)もセットで入っています。
おわりに~ベルトキットは複数あっても損は無し!~
いかがでしたか?
今回はウルフグレーのベルトの追加記事となりました。
ベルトキットは複数色を用意しておくと装備に合わせてコーディネートできるので、装備の幅が広がって楽しみが増えると思います。
昔と違って現在は安価なレプリカなどが多く出回っているので、定番の黒やマルチカムなどで組んでみるのも良いと思います。
少し手間はかかりますがホルスターなどはつけかえれば良いので!
是非お気に入りの装備を増やして、コーディネートを楽しんでみてください!
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