こんにちは。
先日、ダイレクトアクションのSPITFIRE Mk2を購入したので紹介/レビューしていきたいと思います！
普段使用しているウルフグレーのプレートキャリアが比較的大柄だったこともあり、ややコンパクトで軽量なものが欲しいということで購入しました。
私はシャドウグレーを購入していますが、緑系のカラーもあるので"屋外で使用するのに軽量なものが欲しい"という場合でも使えると思います！
- DirectAction SPITFIRE MK IIについて
- DirectAction SPITFIRE MK II の仕様と装備例を紹介！
- DirectAction SPITFIRE MK II を装着してみる！
- おわりに～軽量なプレキャリが欲しい場合におススメ～
DirectAction SPITFIRE MK IIについて
SPITFIRE MK2はダイレクトアクションの製品の中だと、軽量化に寄せたプレートキャリアのようです。
重量が430g程度らしいのでかなり軽いですね。
軽量を目指していると思われるJPCでも900gほどあるようなので、それの半分くらいと考える凄いですね。
生地も500Dでこの重量なので、持った瞬間はペラペラで"大丈夫か・・・？"みたいな感じになりますね笑
実際のところでは、実物でも生地はなるべく軽量に・・・というのが結構トレンドらしく、こういった500D前後のものが多く販売されていると思います。
基本は防弾プレートが挿入できればいいはずなので、本体が軽いに越したことはない！という感じなんでしょうか。
とはいえ、いいことずくめではなく、その分ショルダーパッドがなかったり、フロントのパルスウェブも殆どないので物に合わせた運用が必要になりますね。
余談ですが、私はDirectActionは名前は知っているがどんなメーカーかはよく知らない・・・というパターンだったのですが、ヘリコンテックスの1ブランドのようですね。
ヘリコンテックスの装備はよく使っているのに知りませんでした(恥)
DirectAction SPITFIRE MK II の仕様と装備例を紹介！
ここからは各部の仕様と、私がつけた装備を紹介していきます。
とはいえ、以前組んだグレーのプレートキャリアと大体同じ・・・というか転用なのですが笑
①フロント周り
スピットファイアのフロントにはほとんどウェブが無く、上部に少しレーザーカット部があるだけです。
そのため、ベルクロやファステクスを使用してマガジンポーチやプラカードを取り付けていきます。
ウェビングやスリットの入ったプラカードを使ってもいいですし、マイクロチェストリグの本体部分を連結しても良いので好みのものをつけるのが良いと思います。
私はクイックリリースタイプのカマーバンド、スピリタスレプリカのマイクロチェストリグ/ハンガーポーチを取り付けています。
カマーバンドは購入時は伸縮するタイプのものがついているのですが、イマイチ締めこんで装着できなかったので交換しています。
各パーツにベルクロがついているので、順番に取り付ければいいので簡単ですね。
チェストリグは以前から使っているものですが、なんだかんだで使いやすいですね。
インサートを交換すれば大体なんでも収納できるので汎用性が高いです。
インサートを選べばM4なら6本、MP5用なら8本くらい携帯できます。
ハンガーポーチもそれなりの容量なので、スマホや小さい財布や鍵などを収納しておくことができます。
カマーバンドはレプマートで販売されている、REPSGEARのものを使用しています。
似たような商品で比較した場合、値段は安めで物は悪くない・・・という感じです。
マガジンなどが収納できるようになっていて、私はここに無線を収納しています。
私はレプリカパーツでまとめましたが、ダイレクトアクションの純正品も固めることができます。
やや価格はしますが実物装備の中では割と安価な方・・・ですかね？
売り切れとかの場合が多く、好みの色が合わせられるかが難しいところですね。
そのままだとダミープレートも付属していないので、ダミープレートも忘れずに。
かなり薄いのでプレート無しで装着すると簡単に曲がります。
SAPIが対応ですね。
②背面
背面は全面にスリットが入っているのでmolle対応のポーチ類が取り付けられます。
またZIPパネルにも対応しているのでZIPタイプのバックパックなどがあれば流用するのも良いと思います。
私はバックパックはフェローコンセプトのレプリカを使用しています。
グレネードポーチが3つと、ユーテリティポーチの組み合わせです。
少し背面長があるので、プレキャリのZIPからはみ出しますが特に問題なく使用できます。
この形状のレプリカは複数販売されていますが、画像を見る限り大体の場合はほぼ同じだと思います(ポーチのタブとかジッパーの仕様が同じ)
金額は1.5~2倍くらいするものもあるので、良く検討してください！
バックパックも純正品があります。
2万円くらいするので中々悩みますね・・・
この項目の写真で雑につけてあるのはダミーラジオのアンテナですね。
延長ケーブルで背中に回して、ケーブルタイなどを使用してくくりつけています。
最終的にバックパックの下に固定部分は隠れるので、雑につけています笑
DirectAction SPITFIRE MK II を装着してみる！
という訳で装着してみました。
プレートキャリア本体はシャドウグレー、プレキャリの付属品はウルフグレーの組み合わせです。
まずは本命のウルフグレーのコンシャツに合わせてみました。
シャドウグレーの名前の通りにやや黒っぽいのですが、ウルフグレーとミスマッチ・・・ということはないですね！
シャドウグレーの部分と色の境界みたいな感じで出てくるので、互いがほどほどに主張して良いかなぁと個人的には思いました！
次に緑系ということで、デザートナイトカモと合わせてみました。
ちょっと色が離れているので難しいところですね。
写真だとファーストラインがついていないので、グレーや黒のファーストラインをつけて切り替えし部分を作ると良さそうですね。
ボトムはプレキャリに合わせて、黒やグレー、ネイビーなどを合わせるとしっくりきそうです。
おわりに～軽量なプレキャリが欲しい場合におススメ～
以上で、ダイレクトアクション SPITFIRE MK2の紹介はおしまいです。
少々値段は張りますが、軽量な実物メーカーのプレートキャリアということで満足度は高いと思います。
マガジンポーチのみ取り付けて軽量なまま使用するのも良いですし、ポーチ類を盛っても元が軽量なので重量を感じにくいメリットがあります。
作りもコンパクトで比較的動きやすいので、アクティブに動きたい・・・というサバゲーマーさんにもおすすめです！
その他、初心者さん向けの記事や装備の提案記事、千葉のフィールドレビューなど作成しています。
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— KarakaraP@サバゲーマー (@KarakaraP) June 12, 2023
