こんにちは。
以前の記事で作成した、コスパ重視のベルトキット(ファーストライン)ですが、ゲームで使うにつれ、やはり自分の好みで組みなおすことにしました。
前記事ではコスパを重視したので、ある程度費用を抑えましたが今回は自分で納得がいくものを・・・ということでメーカー品なども取り入れてみました。
なぜ交換したか、という理由からまとめていきますので、あなたのベルトキットの組み換え時の参考になれば嬉しいです。
ベルトキットを組み替えようと思った経緯について
まずは、あらましということで・・・この記事の前記事はこちらです。
サバゲー初心者さんや、ベルトキットを持っていないサバゲーマーさんでも手軽にAmazonでベルトキットを組めないものか・・・ということで、前回の記事でコスパ重視ということでベルトキットを組みました。
使わずに"組みました、満足です!完!"というのも無責任なので、ここのところ参加したゲームではほぼ毎回このベルトキットを使用しています。
しかしながら人とは贅沢なもので、使っているうちに"ライフルのマグポーチは不要では?"とか"ハンドガンの固定位置が高すぎる!"など多少なりとも不満が出てきました。
これを解決するために、ポーチなどを買い増しして自分なりに使いやすい方向にカスタムしよう、という結論に達しました。
ベルトキットの不満点の洗い出しをする
組み換え前に、まずはベルトキットの不満な部分を洗い出します。
今更に前置きですが、この記事を読んでいるサバゲー初心者さんやサバゲーマーさんも"記事に書いてあったからこうしよう・・・!"と安易に思わないようにしてください。
"カラカラ(筆者)はこういう不満を抱えていたんだな、自分はそう思わないけど"とか"あー、あるある!"みたいな感じでアプローチしてもらえると、今後のサバゲーライフはもっと楽しくなると思います!
では、不満点の洗い出しをしていきましょう!
私の場合
- 他のベルトキットとは違う使い方をしたい(ハンドガンを主力にしたい)
- ダンプポーチが横に広く、自分のスタイルに合わない
- ハンドグレネードを持つので、グレネードポーチが欲しい
- ハンドガンの固定位置が高く、ドローしにくい
- 腰回りのにぎやかしに止血帯を持ちたい(できればサイリウムなども)
以上の点がありました。
結構ありましたね笑
私はメインのベルトキットをすでに所持しているので、それとは違う使い方をしたい・・・というのが一番でした。
同タイミングでCo2のUSPを購入したということもあり"ハンドガンメインで使用するベルトキット"と自分の中で位置づけて、セットアップを行いました。
ベルトキットの再セットアップで用意したもの
再セットアップで用意したものは、以下に掲載していきます。
ハンドガンメインということで、再セットアップにあたりライフルマグポーチは無しにしました。
これは私はプレートキャリアーやチェストリグ(いわゆるセカンドライン)を必ず装着するからで、そこにライフルマグポーチが付属しているためです。
セカンドラインを持っていないサバゲー初心者さんやサバゲーマーさんは、状況に応じてライフルマグポーチを採用してください。
①マガジンポーチ
マガジンポーチはライフルマガジンをベルトキットでは携行しないようにして、ハンドガンマガジンを2本携行するようにしました。
ハンドガンマガジンは計3本所持していますが、1本はフィールドイン後にハンドガンに装填するので2本分としています。
今回購入したのはWARRIOR ASSAULT SYSTEMSのポーチで、実戦で使用されているいわゆる実装備ですが、価格が安く購入しやすいため採用しました。
また、ポーチの側面が樹脂でできており、ポーチの変形が少なく、滑りやすいのでマガジンの抜き差しが行いやすいのもポイントです。
メーカーなどに関しては趣味の範囲なので、特に興味が無ければレプリカ品でもOKです。
ただ、側面は先ほどの話のように樹脂でできているものがおすすめです。
商品を確認したところ、どうやら2種類ある(製造年などでかわる?)ようで、Amazonで販売されているものは写真で見る限りは側面がナイロンでした。
楽天でレプマートが出品しているものが、側面が樹脂となっていました。
少々手間ですが、購入前に問い合わせをするのが一番確実かと思います。
②ユーティリティポーチ
次にユーテリティポーチです。
前回記事ではユーテリティポーチをメディックポーチにしてしまったため、ユーテリティポーチは無い状態でした。
ハンドグレネードが使用したかったので、グレネードポーチ兼用のものとしてやや大きめのポーチを買うことにしました。
またポーチ外側に止血帯ポーチがついているので、併せて止血帯も収納しています。
これは特にメーカーなど気にせず、使いやすそうなものを選びました。
中のものが揺れないように固定用バンドもついているので、いろいろな用途で使えるかと思います。
むしろこれがメディカルポーチという名称で販売されているので、これに十字パッチをつけるのが正解なのかもしれませんね笑
余談ですが、写真に出ているグレネード ストームアポカリプスですが、ピンを引き抜くタイプではなくスイッチを切り替えるだけなので、非常に操作が楽です。
価格が高いですが、スプリング式に比べるとばら撒き具合が段違いなので、いざというときの一撃としては有効かもしれませんね。
➂ダンプポーチ
次にダンプポーチです。
前記事で購入したものも悪くはなかったのですが・・・
展開時に正方形になるため、ベルトキット後方につける分にはよいのかなと思いました。
私は自分の左前あたりにダンプポーチをつけることが多いので、その位置で正方形になると足の動きの邪魔になる・・・というのが正直なところでした。
新しく購入したものはマガジンポーチと同様でWARRIOR ASSAULT SYSTEMSのもので、これは横幅が狭く縦に長いというものです。
使用してみたところ、横幅が狭いため足への干渉が少なく快適でした。
ポーチ入口も樹脂のリングのようなものが入っていて、勝手に口が閉じてしまうということがありません。
これの欠点としては長すぎる、という点ですね。
サバゲーでは縦に長いものというのはほとんどないので、上部スペースが結構無駄になっています(AKマガジンに対しても長い)
見た目が少しだらしなくなるのでそこは個人的には不満でした。
とはいえ収納時の見た目がスッキリとしていて、中々良いかなと思います。
実で4000円程度なので、"ダンプポーチもこだわりたい"とか"安価なダンプポーチのデザインが嫌"というサバゲーマーさんにはおすすめかなと思います。
3000~4000円くらいならちょっとしたこだわり装備・・・ということで採用するのもありですね。
④ホルスター
ホルスターに関しては、ホルスターをベルトからオフセットするタイプに変更しました。
もともとはCYTAC MegaFitホルスターを使用していて、AMOMAXのアダプターが使用できるということで購入しました。
ベルトよりもハンドガンのグリップが下にくることによって、無理なくハンドガンを抜くことができるようになります。
また、このベルトループに通すタイプは材質が樹脂でできていることが多く、強度があるためハンドガンを抜く際に力がかかってもよじれにくいのがポイントです。
個人的には布ベルト式のレッグホルスターを使うよりも、樹脂のベルトループをもつこちらのタイプがおすすめです。
再セットアップしたベルトキットがこちら!
ベルトのコアになる部分は相変わらずAmazonの3000円ベルトですが、現状ゲームで使っていて不満はありません。
少し強度がないかな、とは思いますが笑
実のベルトも所持していますが、正直なところサバゲーでの役割や機能としては変わりがないので"実装備でテンション上がる!"などが無ければこのレベルのベルトで全然OKだと思います。
ベルトが痛んできたり、ボロボロになってきたら、周りの装備だけ外して次のベルトに移植すれば良いので。
その時にもっと良いのが欲しいなとなったら、別のものにステップアップする・・・でも十分かな・・・と個人的には思います!
他にもサバゲー初心者さんや、装備のステップアップを検討しているサバゲーマーさんむけの記事を書いています。
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