こんにちは。
今回はサバゲーで装備するヘルメットの紹介をしていきたいと思います。
そのまま使っても勿論格好いいのですが、現代戦のヘルメットはオプションがついているものも多く"あれってなんだろう?"なんて思うこともあると思います。
この記事では私がセットアップしたOpsCore FASTヘルメットと併せて、オプション類の説明をしていきたいと思います!
サバゲーでヘルメットを装備するメリットデメリット
まずサバゲーでヘルメットを装備するメリットとデメリットについて、ざっくり説明していきたいと思います。
個人的な意見ですが参考になれば幸いです。
ヘルメットのメリット
まずヘルメットのメリットから・・・
①格好いい
大事ですね!
ヘルメットはいかにも戦闘用という感じで、見栄えが良く格好良いですね。
昔からミリタリーシーンでは基本的にヘルメットを装備しているので、サバゲーでも採用するとリアル感がグッと増すと思います。
ミリタリー系の装備でもいいですし、私服系に合わせるのも有りですね!
②フィールドでの安全対策にもなる
格好良いのも勿論大事ですがこちらも大事ですね。
サバゲーフィールドではインドアに限らずアウトドアでも足場パイプを使用した構造物などが多く、勢いよくぶつかったりすると割と危険なこともあります。
かくいう私も以前、建物の下に潜り込んだ後に立ち上がり、頭をぶつけたことがありました。
幸い、勢いよく立ち上がったわけではなかったので"あいたた・・・"くらいで済んだのですが。
こういったときにヘルメットがあるとレプリカ品といえども効果は有ります。
過信は禁物ですがプロテクターとしては十分ですね!
ヘルメットのデメリット
メリットとして格好いいのと安全対策になる・・・というのは良いと思うのですが、デメリットもそこそこあります。
①暑い(蒸れる)
今風のヘルメットの場合、通気口がありヘルメットの中を風が通るようになってはいるのですが・・・
それでもやはり暑いですね。
冬場は防寒にも一役買いますが夏場は厳しいものがあります。
体調を崩しては元も子もないので、使用する際は注意が必要ですね。
②重たい
素のまま使えばそれなりの重さではありますが、冒頭で書いたように現代戦風のオプションなどをつけていくと中々の重量になります。
首回りなどを鍛えていれば問題ないと思いますが、特段なにもしていない場合は負担を感じるレベルですね。
➂嵩張る
キャップやハットなど他の被り物と比べると折りたためない分スペースを取ります。
車移動であれば問題ない範囲ですが、電車などの公共交通機関で移動するサバゲーマーさんには少し荷物になってしまいます。
しかし、ザックなどの外側に括り付けるなどパッキング次第で上手に運ぶことも可能なので諦めずにチャレンジしてほしいです!
私のFASTヘルメットの紹介と解説
ここからは私のOps-Core FASTヘルメット(レプリカ)の紹介をしていきたいと思います。
ヘルメットは沢山種類があるのですが、知らないものは解説できないので手持ちのFASTヘルメットを使っていきます!
セットアップ的にはナイトビジョンゴーグルを取り付けた、いわゆる夜間戦闘とか特殊部隊っぽいつくりにしています。
ナイトビジョンはなくても、ヘッドセットやヘルメットカバーの取り付けもしているので何かの参考になれば嬉しいです!
①Ops-Core FASTヘルメット
メインとなるヘルメット本体です。
7000円もしない比較的安価なレプリカですが、個人的には満足しています。
ポイントとしてはサイズ調整用のダイヤルが後頭部についていて、メットを被ったあとにダイヤルを回すとメットのインナーが動きフィット感を調整できます。
他にもアゴ紐が二本になっていて、メットがズレにくいのも地味にポイントです。
以前購入したレプリカはアゴ紐が一本しかなく、オプション類をつけると重さでアゴ紐ごと後ろにずれてしまい、首が絞まる感じになってしまいました。
ベルクロも満遍なくついているのでパッチなども貼り易くて良いですね!
②OPSMEN EARMOR M32 PLUS(ヘッドセット)
以前の記事で紹介したヘッドセット、OPSMEN M32 PLUSをヘルメットに取り付けています。
レールアダプターで本体部分は回転させることができるので、使わない時は耳から外して後頭部のほうに移動させておくことが出来ます。
COMTACのようなタイプのヘッドセットを使用したい場合はレールに取り付けるようになるので、別途アダプターの用意が必要です。
ヘルメットでしか運用しない場合はメット用のアダプター付きのものを購入するのが楽ですね。
キャップなども合わせて使う場合はバンド型の本体と、アダプターを別途用意する感じですね。
私は都度交換するのが面倒なので2個買いました←
1日の間にヘルメットとキャップを使い分けたりすると、その都度ヘッドセットの脱着が必要で大変なので・・・
バンド型の本体と
アダプターですね。
➂PVS-31 ダミーナイトビジョン
PVS-31 タイプのダミーナイトビジョンです。
暗視機能は無いのでただの飾りでしかありませんが、いかにもなビジュアルになるので特殊戦をイメージした装備などを作りたい時には装備しておくと良いでしょう。
ナイトビジョンを単独で買っても取り付けることができないので、マウントを忘れずに購入してください!
私の購入したものが見当たらないので別のものですが
これがPVS-31のレプリカで
これが取り付け用のマウントですね。
マウントは金属製と樹脂製のものがあり、樹脂製のほうが安価です。
が、個人的には金属製がおススメです。
以前樹脂製のものを使用していましたが、重量に負けて徐々に曲がってきてしまったので・・・
④NVG バッテリーポーチ
フェローコンセプトタイプのバッテリーポーチです。
PVS-31にはバッテリーボックスが別についていて、これをヘルメットの後頭部につけるのがベターとなっています。
メットの後頭部にベルクロがあり、バッテリーボックスにもベルクロがついているので一応は取り付けられるのですが・・・高い確率で外れます!
一度フィールドで落としそうになったので、これはいかんと思いポーチを購入しました。
バッテリーポーチをつけてあげると落下による紛失などが無くなるのでおススメですね。
種類も多いので好みのものを選んでいいと思います!
⑤HEL-STAR 6 Gen 3タイプ ストロボライト + V-LITE
ストロボのレプリカですね。
夜間戦闘時に味方に自分の位置を教えるのに使用する装備です。
ポイントとしては本体スイッチの切り替えで可視光とIR光で使用できます。
可視光は肉眼で見えるように発光、IR光は暗視装置で見えるように発光します。
IR光はスイッチを入れて暗い部屋に置き、スマホのカメラで見ると簡単に確認することが出来ます。
肉眼で見ると光も何もないのですが、スマホの画面でみると白い光がついているのがわかります!
側面についているのがV-LITEのレプリカでこれは可視光のみですね。
ストロボに比べると安価なので、ストロボの代わりに頭頂部につけるなどしても良いと思います。
⑥ヘルメットカバー
メットに取り付けてカラーリングを変更できるカバーです。
サイドの部分などは元々のヘルメットの色が残ってしまいますが、概ね変更することができるので新しく買い足したりするよりかはコスパ的に良いですね。
サイズ的にも小さく薄いので複数種類購入して、装備に合わせて変更したりするのもおススメです。
種類にもよるとは思いますが、ヘルメットカバーにナイトビジョン用のベルクロやケーブル通しがついていて、先に紹介したようなバッテリーポーチが無くてもいい感じに取り付けが可能です。
ちなみに上の写真では日本の国旗パッチをつけています。
このような感じでメットのサイドに、国旗やコールサインのパッチをつけるのがイけてるらしいので是非やってみてください!
ナイトビジョンをつけている場合はサイドを通したケーブルの上からパッチを貼り付けて、ケーブルの浮きを防止してあげると良い感じです!
国旗パッチは個人的には緑とか黒のロービジ(ロービジビリティ/低視認)タイプが好きですね。
コールサインはこんな感じで。
⑦インナーキャップ
最後にインナーキャップですね。
ヘルメットを直接被ると頭の汗が染みたり、髪の毛がメットとの摩擦で傷んだりと不都合が色々あります。
インナーキャップを被っておくと汗を吸収してくれるので”快適!”とまでは言えませんが、不快感をかなり軽減してくれます!
⑧エレメントギア ヘルメットライト
追記です、買い足しました。
PrincetonTecのレプリカライトのようです。
ヘルメットのレイル部分に取り付けて、手元などを確認するタイプの小さいライトですね。
特段使う訳ではないのですがヘルメットのディティールアップとして取り付けました。
ゲームでは使わない装備でも実戦で使用されているようなものを取り付けてあげると、リアルさや装備の説得力などが出てくるのでつけてあげると面白いと思います。
本来はレイルの先端に取り付けるのが良いのだと思いますが、ヘッドセットのアダプターと干渉するため、やや後方に取り付けています。
購入時のセットの中にARCレイル用から20mm、ヘルメットの縁に取り付けるためのクリップなどもついているのでそれなりに取り付け幅は広いと思います!
おわりに~重装備にも軽装備にも合わせやすい~
以上でヘルメットのセットアップの話はおしまいです。
意外とつけるものが多いな・・・と思った方も多いのではないでしょうか?
別段全てを取り付ける必要もないので、他の装備や用途に合わせて揃えていく形で十分だと思います。
ミリフォトなどで見てもそのまま被っている兵士も多く、特になにもつけずにそのまま被るだけでもサマになりますね。
ヘルメットは山盛りで下は軽装、逆に下は山盛りでヘルメットは最小限・・・なんて極端な組み合わせでも良いです。
再現装備やコスプレ、安全面での実用装備としても使えるヘルメット。
是非セットアップして装備に組み込んであげてください!
他にも今回紹介したメットに合いそうな装備の記事を選んでみました!
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残酷描写があるので苦手な人は注意ですね。
ガンアクションは無いですが・・・